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マインクラフト部・クラブ活動がある学校まとめ【実例で見る学校現場の活用】

📅 2026年06月27日 🔄 更新:2026年06月27日 ⏱️ 約9分で読めます
マインクラフト部・クラブ活動がある学校まとめ【実例で見る学校現場の活用】
📋 この記事の目次
    「マイクラ部って実際にあるの?」「学校の部活でマイクラを使っている例はある?」 そんな疑問に答える記事です。実は日本の学校現場には、部活動・クラブ活動としてマインクラフトを取り入れている事例が実際にあります。今回は、公開されている実例をもとにご紹介します。

    マインクラフト部・クラブ活動の実例

    ① 水都国際高等学校「マインクラフト部」

    項目内容
    活動名マインクラフト部(大阪府立水都国際中学校・高等学校)
    活動内容プロマインクラフター監修のもと、特別支援学級向けワールド教材を制作
    水都国際高等学校のマインクラフト部は、プロマインクラフターのタツナミシュウイチ氏と協力し、茨城県つくば市立学園の森義務教育学校の特別支援学級の児童のためのワールド教材を制作しました。 部員たちが考案したのは、「世界樹」という大木を中心に、「田舎エリア」「未来エリア」「古代エリア」「荒廃エリア」の4つの浮島が広がる世界。各エリアにクエストを設定し、チーム全員で協力しなければ前に進めない仕掛けにすることで、支援学級の児童たちが自然に協力し合えるよう工夫されています。

    💡 ポイント

    単に「遊ぶ」のではなく、「誰かのために作る」という目的意識を持った部活動になっている点が印象的です。マイクラ教育の第一人者であるタツナミシュウイチ氏が監修に関わっている点も注目です。

    同部は「第5回Minecraftカップ全国大会」で学校賞を受賞するなど、継続的に高い評価を得ています。

    ② 東京都立三鷹中等教育学校「パソコンクラブ」

    項目内容
    活動名パソコンクラブ(部活動)
    指導教員能代茂雄教諭
    活動内容教育版マインクラフトを使った校舎の再現
    「**MakeCode for Minecraft**」というプログラミング機能を活用し、自分たちの学校の校舎をマインクラフト上に再現。ワークショップでは、再現した校舎を舞台に参加者全員で「ケイドロ(警察と泥棒)」を楽しんだという報告があります。 制作に取り組んだ生徒の一人は「校舎を作ったときは縮尺が合わずにとても苦労した」と振り返っており、まさに算数・空間認識力を実践で使う経験になったことが伺えます。この取り組みは2018年8月、日本マイクロソフト品川本社で開催された「マラカン2018」というカンファレンスで紹介されました。

    ③ 東京成徳大学・中学高等学校(ICT教育の一環)

    項目内容
    活動内容中学3年生がマインクラフトで校舎を再現
    位置づけICT教育プログラムの一環(Apple Distinguished School認定校)
    同校はApple Distinguished Schoolに認定されているICT教育に力を入れる学校で、中学3年生がマインクラフトを使って実際の校舎を再現する取り組みを行っています。

    ④ ほかにもたくさんの学校がMinecraftカップに参加しています

    マインクラフトを使ったクラブ活動は、上記の3校だけではありません。「Minecraftカップ全国大会」の参加校紹介を見ると、理科部やパソコン部、有志の同好会など、さまざまな形でマインクラフトに取り組んでいる学校がたくさんあることが分かります。

    学校名活動・チーム名
    鴻巣市立吹上中学校理科部「いい風吹くよ、吹上」(19名)
    千葉明徳高等学校CMPRO部(6名)
    小金井市立小金井緑中学校「茶ヶ城市」チーム
    開智望中等教育学校Minecraft製作同好会(5名)
    神戸学院大学附属中学校パソコン部3年生「水と生きる町」(7名)

    💡 ポイント

    理科部や有志の同好会など、「マイクラ部」という名前ではなくてもマインクラフトに取り組んでいるクラブ・部活動は意外と多いようです。気になる場合は、お子さんの学校のパソコン部や理科部、有志活動の様子を確認してみるのもおすすめです。

    部活動以外の学習プロジェクトの例

    佐賀県×北海道「未来の街づくりプロジェクト」

    このプロジェクトは、明治維新150年・北海道命名150年の節目に行われた、佐賀県と北海道の子ども交流事業です。明治初め、佐賀藩士・島義勇が北海道に都市計画を行い、札幌の基礎を作ったという歴史的なつながりが背景にあります。 小学5・6年生を対象に、両県の子どもたちがマインクラフトを使って「未来の街」を共同制作。歴史を学びながら未来の街づくりを考えるという、教科横断的な学習プロジェクトになっています。

    💡 ポイント

    離れた地域の子ども同士がオンラインで協力して1つの作品を作るという、マイクラの強みを生かした学習プロジェクトです。歴史と地理を結びつけた教科横断的な学びにもなっています。

    なぜ学校でマインクラフト部・活動が増えているのか

    理由内容
    教育版の普及Minecraft Education Editionが学校に無償提供されるケースが増えている
    プログラミング教育の必修化2020年の小学校プログラミング教育必修化を背景に導入が進む
    協働学習との相性1つのワールドを複数人で共同制作できる特性が学習活動に適している

    お子さんの学校にマイクラ部がない場合は?

    すべての学校に部活動があるわけではありません。もし通っている学校にマイクラ部がない場合は、以下のような選択肢があります。
    • マインクラフトカップへの参加(学校外のチームでも参加可能な大会)
    • プログラミング教室・スクールでマイクラを使ったカリキュラムを受講する
    • 家庭で教育版マイクラを使う(無料トライアルあり)

    ⚠️ 学校への導入を相談したい場合

    担任の先生やICT担当の先生に「教育版マインクラフトの導入を検討してもらえないか」と相談してみるのも一つの方法です。総務省の事業として導入支援が行われている例もあります。

    まとめ

    📋 この記事のまとめ

    • 水都国際高等学校には「マインクラフト部」という部活動が実在し、Minecraftカップで学校賞も受賞している
    • 東京都立三鷹中等教育学校のパソコンクラブでは校舎再現の活動が行われている
    • 東京成徳中学・高校もICT教育の一環でマインクラフトを活用
    • 鴻巣市立吹上中学校・千葉明徳高等学校・小金井緑中学校・開智望中等教育学校・神戸学院大学附属中学校など、Minecraftカップにはほかにもたくさんの学校が参加している
    • 佐賀×北海道のように地域・歴史を超えた共同プロジェクトの例もある
    • マイクラ部がない学校でも、大会参加・教室・家庭学習という選択肢がある
    マイクラを使った部活動・クラブ活動は、まだ全国的に多いわけではありませんが、確実に広がりつつあります。お子さんの学校にあるかどうか、ぜひ調べてみてください。

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    マイクラ育みガイド 編集部

    マインクラフト教育を子育てに取り入れたパパ・ママ目線でレビュー。プログラミング教室や書籍を実際に試した正直な情報をお届けします。